社員紹介

MEMBER

「トクシュ」だからこそ
おもしろい

整備部
2011年 新卒入社

赤羽 直基

Naoki Akabane

PROFILE

専門学校で整備を学び、新卒で矢野口自工に入社。
元々自動車が好きで、その中でも「大型特殊自動車」に惹かれて入社を決めた。 「ニッチな業界だからこそ、手に職がつくし、自信にもなる」。 その考えから「特殊」に飛び込み、8年目を迎えた今、確かな技術と自信を手にしている。新設される福島工場の工場長に任命されるなと、社内での信任も厚い。

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お客様からの「ありがとう」の重み

自分が整備した車をお客さんが使って、「ありがとう」って言われた時が一番嬉しいです。
矢野口自工で扱っている車は、乗用車ではなく現場で作業をするための車なので、どれだけ「使えるか」が大事なんですよ。実際、お客さんから「この車が壊れていると、1日何十万円もの損失になる」って言われたこともあって、「すぐに直さなきゃ!」って思いましたね。
普通だったら1週間はかかるところを、3日で直して、すごく感謝されました。
そういう状況で頂ける「ありがとう」は、重みが違います。

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「まずはやってみる」から「なんでもできる」

矢野口自工で大切にしているのは、「まずはやってみる」という姿勢ですね。お客さんからの依頼は断らないので。どれだけ難しそうなものでも、どれだけ納期が短いものでも、まずはやってみます。最初から無理ですとは言いません。
やってみて、やっぱり無理ってなることもほとんどないですね。もはや意地です(笑)。
無茶な依頼を受けたことで仕事が大変になることもありますけど、そういう姿勢があるからこそ、どんなものでも自信を持って引き受けられますし、お客さんからも「矢野口に任せておけばなんとかなる」と思ってもらえるんだと思います。

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工場長としての重責と期待

2019年の4月からスタートする福島工場で、工場長をやらせていただくことになっています。
本社の20倍近い敷地がありますし、整備部は半分くらい福島へ一緒に行くことになっているので、本社以上の規模にしていかないといけないな、というプレッシャーを感じています。
とはいえ、20代のうちからそんな経験をさせてもらえるのが、楽しみでもあるんです。
整備の仕事を、なんでも断らずに受けているように、チャレンジしていきたいです。
特に「効率化」と「人材育成」が重要になると思っているので、そこをテーマに掲げて頑張っていきます。